ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

家◯信託の説明で早くもミス発覚

コンサル主導の会社と人気の司法書士に見積もりをとったが、

コンサル主導の方は、どうも怪しく、見積もりも高い。司法書士の先生も出てこない。

おまけに出てくる人が高齢で、5年後にどうなるかが心配だ。

人気の司法書士の方は、人気がゆえなのか何なのか、レスポンスが非常に悪い。

 

なので、3件目として、地元の司法書士に面談を依頼した。

実直だが、司法書士の先生のほうが何故か緊張していた。

家族◯託をサイトに掲げていはいたが、前者2社に比べると経験値が低い。

ここも微妙だ。

 

こっちもどうすればいいのか途方に暮れるばかりである。

 

おまけに、重大なミスに気がついた。

家族信託をする旨を書いた父に宛てた手紙を読み返すと、「実家をぺこまるが代理で売れるようになります。売った金は父と母のためにしか使えなくなります」と書いてある。わかりやすくしたつもりだったが、正確には「実家の登記をぺこまるに書き換えて、ぺこまるが売ることができる。しかし利益は父と母のためだけにしか使えない」である。

この2つ、意味的には同じだが、「登記を書き換える」となると父の心境としては「乗っ取られる」に等しいのではないだろうか。司法書士の口から「登記を書き換える」という言葉がいきなり出たら、「そんな話は聞いていない」と始まるのではないだろうか。父には家◯信託の本を渡してあるが、読んでいないらしい。

 

まずい。もう一度父に手紙を書かなくては。