ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

見学後の母の感想。いやらしい母の抵抗は強固に。

見学の翌日、母から電話があった。老人ホーム見学について、父に報告したか?父はなんと言っていたか。という問い合わせ。自分で聞けよ。なんで自分で聞けねえんだ。

そして、老人ホームへの不備指摘が始まった。現在、老健で実施している低たんぱく食ができないといい始めた。それは現在問い合わせ中だ。一日365円で対応できるかもしれないと言っていたはずだと答えても、次は塩分が高すぎるときた。老人ホームは年寄りの味覚に合わせるため、塩分が高めだと抜かしやがる。メニューは母の手に渡っており、塩分量も記載があるはずだが、おかしなことを言う。あそこの食事はぺこまるや私が食べるような普通の食事で、おとうさんには・・・と言い始めた。お湯で溶いて食べようかとかいい始める。

これを盾に老人ホーム行きを拒むつもりなのだろう。うまいことをやりやがる。

他にも、スーパーに行って若い人を眺めるのがお母さんの生きがいといい始めた。認知症症状であれだけ我々を苦しめてきたのに何を言うか。そもそも、老人ホームKでは外出可能と言っていたではないか。GPSが気に食わないのだろうか。

あとは実家から遠い。一体何が不便だというのだろうか。実家の更地を毎日見に行きたいのだろうか。

 

そもそも、父の近くで、父の面倒を見てあげたいという気持ちは無いのだろうか。

 

本当に腹が立つ。悔しい。父と母のためを思って二人で入れる必死に施設を探して、資金をかき集めて、思考を重ねたというのに。老健の余計な低たんぱく食のために、それを見つけた小賢しい母のためにパアになりそうである。

そんなに自宅介護がしたいのか(そして母は自分でやらない。妻がターゲットになっている)要介護3の父をほうっておくつもりか。そもそもテメエの徘徊対策のためにこんな事になってるんだぞ。もう、母を木っ端微塵にしてやりたい。

 

ややこしいことになってきてしまった。喧嘩が下手な私では対応できそうもない。こういうときに喧嘩の上手な弟が出てきてくれれば助かるのだが、何故か彼はだんまりを決め込んでいる。