問題点:母の頭に老人ホームへ行くことがインプットされていない。
目標:母を老人ホームに行かせる。
母の頭に老人ホームへ行くことがインプットされていない。
父からのメッセージを無視している。
「もうすぐお父さんが帰ってくるから」を連発している。
在宅介護をホンキで考えている可能性あり。ターゲットは妻。
実際のところ、在宅介護は無理。あの家でバリアフリー化は無理。摘便などに看護師が必要。
父もそれを理解している。
◯母の問題と対策
・8末で父が退所すると思っている。
母が老健に早く対処させろと、電話or直談判に行く可能性あり
→老健に協力を仰ぎ、「退所は無理。当初計画通り、次の施設が決まるまで退所しない」旨共有する。
・「老人ホームに行く以外に選択肢がない」事をわかっていない
→父から言ってもらうのがいいが、あまり父を使うと効果が薄れる。(既に薄れている?)
→私と弟で徹底して何十回も繰り返し言う(ある意味復讐)。
・老人ホームへ引っ越すことが、自分ごとになっていない
→老人ホームを見学し、体感してもらう。
→「お母さんはここは嫌だ」と言い出したらどうするか。
例:老人ホーム自体が嫌だ?老人ホームKが嫌だ?埼玉が嫌だ?練馬J病院から遠いから?
それぞれに説得できる答えが必要。
→説得をしない。必要ない。
父から強引に説得させるしかない。それができるか?誰が父に言わせるか?父が逆にキレないか?
父から言っても効力が限定されている気もする。
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頭を抱えていたところ、父から電話。母に再度老人ホーム行きを確認したらしい。
拒絶ではないとのこと。
父よありがとう。
この答えに力を得て、母に電話。
9月2日、老人ホーム見学をあっさり受け入れてくれました。
考えに考えるとあっさり済むが、考えもしないところで爆弾が爆発する。介護とはそういうものなのか。