ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

こわい、こわい。

こわい、こわい。

 

綱渡りで生きている気がする。

 

老人ホームの手続き、だいぶすすんでしまったが、1500万円の一時金が72万円になるというのは、どこかにトラップがあるのではないか。と、猜疑心が頭をもたげる。

全身の血流が鈍った感じがして、冷や汗が流れる。顔色が青くなるのが自分でもわかる。

でもどうしようもないのだ。他に選択肢がないのだ。

 

これに加えて家族信託の契約をしなくてはならない。

父に正しく伝えていないので、司法書士の先生が来てから「そんなことは聞いていない」と父が言い出す可能性がある。父に訂正する手紙を出したが、読んでもらえていない。

「そんなことは聞いていない」と言い出されてしまったら、20万円の手付金が消える。

 

数千万の金を扱わなくてはならないのに20万円の手付金でビビるのはどうかと思うが、

本当に怖くて怖くて仕方ないのだ。