ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

低たんぱく食(腎臓病食)に翻弄されて絶望した一週間

弟へ

今週もいろいろあった。時系列で報告しておく

 

 

●月曜

・低たんぱく食についてホームKに打診したところ、入居お断りの返事で絶望。(既報)

・父から老人ホームの下記の点について再確認してほしいと依頼あり

 1排便対応、2ストーマ対応、3トイレ、4風呂、5洗濯

 →3~5は老人ホーム標準装備

 →1、2について、老健の看護師に詳細聞き取り

 →老健からADL書という父の病状を記載した書類を発行してもらう(老健が忘れていた?)ストーマの詳細や低たんぱく食などについて記載されている。

 

●火曜

「KY」という老人ホーム紹介会社へ

 紹介会社はすでに「M」をつかっているが、セカンドオピニオンとして利用。

  →「ストーマ対応のため24h看護師常駐が必須要件」と言われる。

   予算内に24h看護師常駐のホームがない→再び絶望へ

 

●水曜

・母の精神障害自立支援書が発行され、往診の心療内科へ提出。薬局と調整

・「KY」から24h看護師常駐「KVF」を紹介される。

 →問題点:1低たんぱく食対応が不明 2遠すぎてどうか?

・ケアマネK様に相談したところ、特別養護老人ホームなら入れそうとの回答を得る。

・低たんぱく食については、意外と対応可能なホームがある事がわかる

 →調査を進めてわかったがこれが一番困難

 

●木曜

 老健から「ストーマについて24h看護師常駐でなくても大丈夫」との見解が示され、ほっとする。

 →Mにて更に老人ホームをさがしていただく

 →老健から紹介会社を紹介いただく予定

 

●金曜

 M病院にて母の CT,MRI検査。立会予定。

 →待ち時間に母がごちゃごちゃ言ってくると思うので、負けないように祈っていてほしい。

 

 

●まとめ

・尿ストーマは意外と珍しいらしくこれが老人ホーム選定の条件を厳しくしている。

 →こちらはなんとかなりそうだった

・老人ホームさがしは、ADL書をベースとして再スタートとなります。

・最悪、下記の場合、父一人が施設に入ることになる。

  ・特別養護老人ホーム(特養)入居の場合

  ・介護度が高い人専用の老人ホームの場合

  この場合、母をどうするか・・・

   ・別でグループホームに入れる→難航しそう。

   ・サ高住か?

   ・実家で一人暮らしを容認するか・・・

   これについて、意見を聞きたい。

 

・ホームKから断られた理由を「ADL書を見たホームKがストーマ対応できないと回答してきたため」としましょう。(「低たんぱく食で母がごねた結果」では母が調子に乗る。)