ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

母語録・・・最悪期の母の忘備録

最悪期の母がどんなことを言っていたかを、記録として残します。

認知症が悪化した際、いずれ同じことが起こるので、その備えとして。

 

  • 妄想・不安感

 

・家に侵入者があり、入院書類、保険証など「目が覚めると、書類の位置が違う」と言っている。壁をすり抜けるように人が入ってくると主張する。

・警察を呼んで家の中を見てもらったが、相手にされなかった

老健からの着信履歴が消されていると思い込む

老健のハンコが違うと思い込み、老健に監視されていると思い込む

・電話を盗聴されている「介護老人保健施設」と言うと、そこに雑音が入る

老健に保険証をコピーされた

老健は「入院」でなく「入所」

・リハビリ計画書にこんなやってるように書いてあるけど、やっていない。

東芝のラジオを持っていったが、ソニーのイヤホンがついて返ってきた。

・「(老健の印鑑が違っていたので)身元引受人は30万+100万払わなくてはならない」

・実家全体が盗聴されているテレビやパソコンがあやしい(筆談で会話)

・お父さんが今どこにいるかわからなくなった

・彼らによって炊飯器、時計、携帯電話がつかえなくなっている

・なくなっているもの(炊飯器、時計、父の健康保険証、冷蔵庫のランプ、ラジオのヘッドホン、スイカ、シャチハタ、メモ、書類)

・買い物に出ると、いつの間にか書類の位置などが変わっている。

・お父さんのためた領収書がない。

・「T病院の入院引継書の内容が変わっている」

・「介護保険証がいつのまにか引き出しに入っている」

・「お父さんの写真が抜かれている」

・「クリップの止め方が違う」

・「誰かが買い物中に入ってきた」

・「石川さんと電話が繋がらない」「誰かに妨害されている」

・「黒い車が私を監視している」という

・6/16は白い車が見張っていた

・4輪バギーが薬屋の帰りに通った

・6/?にYおばさんに老健の批判電話をしてしまった。それから盗聴されている

・バスの乗ると、電話がかかってくる

老健で黒い服を着た人が監視している。

・父に電話で呼び出された。『支払いに必要な物を持ってこい』

・牛乳に睡眠薬が入っている。だから大きいパックは買わない。

フマキラーが3本ある

・エアコンや洗濯機が新品になっている。

・家のプリンターでコピーをしたから、情報が拡散されている

・布団の位置が違う

・金に絡む物盗られ妄想が多い(財布、預金、貸金庫)

・父の声で「引っ越すぞ」と聞こえたらしく、家財を玄関に出していた。

・父からの電話で「寒いところへ行くぞ」と聞こえたらしく、ダウンジャケットで外出

・確定申告の戻りの連絡ハガキは何者かが偽造した

老健からの報告書に赤い請求書が入っていた

・貸金庫の鍵とカードが無くなり「ご夫婦」の手に渡った。中の権利書で自宅が売却された。

・我々が書いたリストはドロボウに誘導されて書いたことになっていた。

・父の指示で父の貴重品を兄弟で預かったと言っても聞く耳持たず。

・固定資産税をドロボウが払っている。

老健の30万x3ヶ月が支払えない

・スイカが取られた

 

・夜中や早朝に何十回も息子たちに電話をしてくる

 

  • 徘徊

 

 ・AM1:00、H駅前のベンチに座っていたところを警官に保護される。警官と共に説得するも30分、帰ろうとしなかった「家が人手に渡っている」道に迷ってはいない。

 

  • 何度も同じことを言う

 

・「老健の費用が払えない」という事を特に100回近く言う

・「老健のハンコが違っている」

・「父の通帳がない」など同じことを数十回(息子が預かっている)

・「Iさんに支払いが終わってない」

・「貸金庫の鍵がない」

・「保険証がない」

 

  • 過活動

 

・「老健の費用が払えない」と3日連続、老健に行き、1時間説得された

・市役所へ5回行き、不明瞭な要求を出し、4時間説得され、ケアマネに送ってもらい帰宅

・数回銀行へ行き、貸金庫が取られたと騒いだ。