ぺこまるの「介護が始まるよ」

2023年5月に父が倒れ、同時に母も認知症に。介護前哨戦の記録。(家族信託についてはこの情報を当てにせず、専門家への確認をお願い致します)

母に変な知恵がついてしまった。

弟は私が愚痴る度に「父を使え」と言ってきた。

父から母に言ってもらうと効果があるからだ。

しかし、状況はどんどん悪くなる。

今度は母が父を使うようになってしまった。

 

父から「老人ホームKについての母の感想」として、滑舌の悪い音声で下記のメッセージを伝えてきた。

1「住人の平均年齢89歳」

2「建物築20年」

3「天井が低く暗い」

4「食堂と部屋の往復」

全てに簡単に反論できるが、問題は父が母側に傾いてしまっているかどうかという点だ。

老人ホームKはこのとき既に断られたのでどうでもいいのだが、

老人ホーム行き事態を拒んでいるように聞こえる。

1について・・・自分事を棚に上げて何を言う。人生の先輩に対しても失礼。

2について・・・新しいのを喜んでいるのか?

3について・・・確かできたばかりの父のいる老健の建物にも同じことを言っていた。

4について・・・だから、外出は自由だっていってるだろう!馬鹿野郎!!!

 

父のコメントは

「病人の言うことじゃない」(どういう意味か不明)

「食堂と部屋の往復でやることがないって言ってんだろう」

「ここに入るの?と聞かれた。入るとは言わなかった。いい悪いは言ってないが、微妙な感じ」

「決まってるわけじゃないと答えた」

「老人ホームに入るということを理解し始めたと思った」

「お母さんじゃ結論を出せない」

「入るとも入らないとも言ってない」

・・・父も賛成してるかしていないか微妙になってしまった。